シルデナフィルは世界的にも人気のED治療薬バイアグラの主成分にもなっています。ED(勃起不全)の悩みは多くは治療薬で改善することができますので、シルデナフィル以外のさまざまな治療薬についても知っておきましょう。勃起に衰えを感じたら、性行為に満足できていない方はED治療薬で解決してみませんか?ぜひ参考にして下さい。

【目次】

シアリスも3大ED治療薬の1つと言われている

「シアリス」は、バイアグラなどと並び「3大ED治療薬」と呼ばれるED治療薬です。
海外では2003年に発売、日本国内においては2007年に認可を受けて発売された3大ED治療薬の中では最も新しい薬です。
2013年には世界シェア42%を獲得して、ED治療薬として世界シェア一位となりました。

シアリスは、すでに海外においてジェネリック医薬品も販売されています。
それがインドで作られている「メガリス」です。
「メガリス」はインド大手の製薬会社で作られているもので、その基本的な効果効能や副作用は、シアリスとほぼ同じです。
メガリスに限らず、シアリスのジェネリックの多くはインドで作られています。
特許に関する法律の違いから、インドでは早くからそのジェネリック医薬品の製造が可能になったためです。

世界中で使われているシアリス。その効果はどのようにして発生しているのでしょうか。
勃起には陰茎内に血液が充満することが必要です。
そしてED治療薬は「血管の拡張を促進する」効果により勃起に必要な血液の充満をサポートします。
勃起時に発生する陰茎内の血管拡張を促進する酵素、これを抑制する物質の発生を阻害することで、血管拡張を促進するのです。
このような「血管拡張作用」からED治療薬はED改善のみならず、血流・血管の状態を改善する副次的効果もあるといわれており、動脈硬化などの血管系統の病気の予防薬になる可能性が指摘されています。

しかし薬である以上、まったく副作用がないということではありません。
とくに指摘されている副作用としては「めまい、頭痛、赤ら顔」といった症状です。
これらはED治療薬による「血管拡張効果」の影響で生じています。
ED治療薬の影響は全身にも及ぶので、「脳」や「顔の皮膚」の血管も拡張させます。
そのために脳の血管への影響で頭痛が起きたり、顔の皮膚が薄い人などは赤ら顔になるのです。
しかしシアリスの副作用はかなり軽くまた発生率も低いため過度に心配するほどではありません。
ただしED治療薬には一緒には飲んではいけない薬(併用禁忌薬)があります。
何か服用している薬がある場合には、医者などにしっかりと相談してから治療薬を飲むことが大事になります。

シアリスは効果が長時間続くのが長所

シアリスはその「使いやすさ」ゆえに世界中で支持されています。
「持続時間が長い」という大きな特徴があり、その効果持続時間は最長36時間ほどあります。
そのため飲んだ日だけでなく翌日以降にも効果が発揮され、非常に使いやすい薬です。
その効果の長さから海外では「ウィークエンドピル」と呼ばれることもあります。
金曜の夜に飲めば日曜まで効果が続くため、週末用ピル「ウィークエンドピル」といわれているのです。

持続時間が長いことは「パートナーにバレづらい」というメリットがあります。
効果が短いED治療薬は、性行為の直前に使用する必要があります。しかし性行為は、「事前にいつ行う」といったメドがたたない場合も多い。
自然な流れの中ではじまるような行為の場合には、いざそれを予期した時点ではパートナーが近くにいるため薬を飲むのが困難だ、という不満をもった人が多かったのです。
そのため直前に飲まなくても大丈夫なシアリスが支持されました。

またシアリスは飲むタイミングを気にする必要がなく、食事などによる影響も少ないのも特徴です。食前でも食後でも、いつ服用しても問題はありません。
ただし効果を最大に発揮させたいのであれば、より望ましいタイミングで服用することが大切です。
具体的には「空腹時」に飲むことです。一度身体に吸収されてしまえばその後の食事の影響は受けないので、服用から2時間ほど経過したあとは普通に食事をして大丈夫です。

またアルコールの飲みすぎには注意が必要です。過度のアルコールは性的興奮の低下につながります。
ED治療薬はあくまで「性的刺激があったとき」に勃起をしやすくするためのものであり、そもそも性的刺激がなかったり、それが弱い場合には効果は発揮されません。

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